○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第64号
大田原市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第65号について、
委員長報告のとおり原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第65号
大田原市
防災会議条例及び
大田原市
交通安全対策会議条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第66号について、
委員長報告のとおり原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第66号
大田原市
税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第67号について、
委員長報告のとおり原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第67号
大田原市
手数料条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第68号について、
委員長報告のとおり原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
藤田紀夫君) 起立多数であります。 よって、議案第68号
大田原市
子ども未来館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第69号について、
委員長報告のとおり原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第69号
大田原市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第70号について、
委員長報告のとおり原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第70号
大田原市
印鑑条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議案第72号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、日程第3、議案第72号 平成26年度
大田原市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分についてを議題といたします。 この件については、
建設産業常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に
報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
建設産業常任委員長の報告を求めます。 9番、
君島孝明君。 (
建設産業常任委員長 君島孝明君登壇)
◎
建設産業常任委員長(
君島孝明君)
建設産業常任委員会に付託されました議案について、9月15日に
委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第72号 平成26年度
大田原市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分については、平成26年度
大田原市
水道事業決算により生じた未
処分利益剰余金4億9,363万4,406円のうち3,794万145円を
減債積立金に積み立て、残りの4億5,569万4,261円全額を
自己資本金に組み入れるものであります。 審査では、平成26年4月1日から新しい
地方公営企業会計基準が適用され、
浄水場建設など
資産取得のため、
国庫補助金などを財源として充当したもののうち、みなし償却をしていなかった資産の
取得財源を収益化することなど、
会計基準の変更点の確認を行い、工事費や
元金償還金に用いた財源が再度収益あるいは
利益剰余金として計上されることによって、当年度未
処分利益剰余金が大きくふえた理由などを質疑により確認しました。 本議案を慎重に審査した結果、採決においては、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 平成27年9月24日、
建設産業常任委員長、
君島孝明。
○議長(
藤田紀夫君)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、採決いたします。 議案第72号について、
委員長報告のとおり原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第72号 平成26年度
大田原市
水道事業会計未
処分利益剰余金の処分については、原案のとおり可決されました。
△議案第73
号~議案第81号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、日程第4、議案第73号から議案第81号までの
決算認定議案9件を
一括議題といたします。 この9件の議案については、9月9日の本会議において
決算審査特別委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に
報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
決算審査特別委員長の報告を求めます。 7番、高
瀨重嗣君。 (
決算審査特別委員長 高
瀨重嗣君登壇)
◎
決算審査特別委員長(高
瀨重嗣君)
決算審査特別委員会の審査結果についてご報告いたします。 去る9月9日の本会議において、
議員全員をもって構成する当
決算審査特別委員会が設置され、平成26年度の
歳入歳出決算関係9議案の認定について付託を受けました。
委員会の
開催経過につきましては、9月9日に正副
委員長の互選及び
審査日程を決定し、9月16日には議案の審査を行いました。議案の審査に当たりましては、説明のため市長ほか
執行部の出席を求め、各委員からの質疑に対し答弁を受け、慎重に審査をいたしました。 その結果、当
委員会に付託されました議案第73号 平成26年度
大田原市
一般会計歳入歳出決算の認定を求めることについて、議案第74号 平成26年度
大田原市
国民健康保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて、議案第75号 平成26年度
大田原市
下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて、議案第76号 平成26年度
大田原市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて、議案第77号 平成26年度
大田原市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて、議案第78号 平成26年度
大田原市
子育て支援券特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて、議案第79号 平成26年度
大田原市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて、議案第80号 平成26年度
大田原市須賀川財産区特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについて、議案第81号 平成26年度
大田原市
水道事業会計決算の認定を求めることについての9議案については、
起立全員をもって原案を認定することに決定いたしました。 以上、ご報告いたします。 平成27年9月24日、
決算審査特別委員会委員長、高
瀨重嗣。
○議長(
藤田紀夫君)
委員長報告が終わりました。 お諮りいたします。
決算審査特別委員会の審査結果は、ただいまの
委員長報告のとおりでありますが、この特別
委員会は
議員全員で構成したことから、本日の議案審議においては
委員長報告に対する質疑を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、
委員長報告に対する質疑は省略することに決定いたしました。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決いたします。 最初に、議案第73号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第73号 平成26年度
大田原市
一般会計歳入歳出決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。 次に、議案第74号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第74号 平成26年度
大田原市
国民健康保険事業費特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。 次に、議案第75号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第75号 平成26年度
大田原市
下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。 次に、議案第76号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第76号 平成26年度
大田原市
農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。 次に、議案第77号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第77号 平成26年度
大田原市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。 次に、議案第78号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第78号 平成26年度
大田原市
子育て支援券特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。 次に、議案第79号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第79号 平成26年度
大田原市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。 次に、議案第80号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第80号 平成26年度
大田原市須賀川財産区特別会計歳入歳出決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。 次に、議案第81号について、
委員長報告のとおり認定することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、議案第81号 平成26年度
大田原市
水道事業会計決算の認定を求めることについては、認定することに決定いたしました。
△陳情第5号、陳情第6号、陳情第8号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、日程第5、陳情第5号、陳情第6号及び陳情第8号についての陳情3件を
一括議題といたします。 これらの件については、文教
常任委員会に付託された案件でありますが、調査が終わり、議長に
報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。 文教常任
委員長の報告を求めます。 7番、高
瀨重嗣君。 (文教常任
委員長 高
瀨重嗣君登壇)
◎文教常任
委員長(高
瀨重嗣君) 文教
常任委員会に付託された陳情第5号、第6号、第8号につきまして、9月15日に
委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 まず、陳情第5号 「国の責任による35人以下学級の前進」を求める陳情については、35人学級に関する本市の状況は、小学校1年生が国の制度において平成23年度から導入しており、小学校2年生及び中学生の全学年を対象に栃木県が独自に弾力的運用を行い、35人学級となっております。その他の小学校3年生から6年生については、現在、40人学級となっておりますが、将来的には35人学級に統一したほうが望ましいのではないかということから、陳情第5号 「国の責任による35人以下学級の前進」を求める陳情については、全会一致により採択となりました。 続きまして、陳情第6号 特別支援学校の「設置基準」策定を国に求める陳情は、前回の
定例会で継続審査とし、閉会中に那須特別支援学校を訪問し、現地調査をしてまいりました。その結果、特別支援学校については、栃木県も施設の改善を行うなどの努力をしておりますし、早急な改修が必要な箇所もないとのことでした。また、設置基準を策定したことにより、現在の施設が基準に満たなくなる可能性も考えられることや、今後の生徒数の減少なども考えられることから、将来的には設置基準を策定することは望ましいが、今後の社会情勢などの変化を考慮した上、十分に検討した上で作成する必要があることから、陳情第6号 特別支援学校の「設置基準」策定を国に求める陳情は、全会一致により不採択となりました。 続きまして、陳情第8号 「大学生への給付制奨学金創設」を求める陳情は、前回の継続審査の理由でもありましたが、大卒で正規の職についても、5割が3年で退職し云々という実態が記載されています。給付制奨学金の創設について、支給するときの基準や貧困の家庭など支給する条件を策定し、また大学を卒業してから社会的に貢献できる者などの条件は必要であることから、陳情第8号 「大学生への給付制奨学金創設」を求める陳情については、全会一致により不採択となりました。 以上、ご報告いたします。 平成27年9月24日、文教常任
委員長、高
瀨重嗣。
○議長(
藤田紀夫君)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決いたします。 最初に、陳情第5号について、
委員長報告のとおり採択とすることに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、陳情第5号 「国の責任による35人以下学級の前進」を求める陳情については、採択とすることに決定いたしました。 次に、陳情第6号について、
委員長報告のとおり不採択とすることに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、陳情第6号 特別支援学校の「設置基準」策定を国に求める陳情については、不採択とすることに決定いたしました。 次に、陳情第8号について、
委員長報告のとおり不採択とすることに賛成する諸君の起立を求めます。 (起立多数)
○議長(
藤田紀夫君) 起立多数であります。 よって、陳情第8号 「大学生への給付制奨学金創設」を求める陳情については、不採択とすることに決定いたしました。
△
常任委員会の閉会中の
継続審査申し出について
○議長(
藤田紀夫君) 次に、日程第6、
常任委員会の閉会中の
継続審査申し出についてを議題といたします。 陳情第12号について、
民生常任委員長から会議規則第109条の規定により、閉会中の継続審査申出書が提出されました。
常任委員会の閉会中の継続審査申出書のとおりであります。
民生常任委員長の説明を求めます。 10番、
前野良三君。 (
民生常任委員長 前野良三君登壇)
◎
民生常任委員長(
前野良三君)
民生常任委員会に付託されました陳情の審査経過及び結果についてご報告いたします。 連合栃木那須地域協議会議長砂廣直哉氏から提出のありました陳情第12号 年金積立金の安全かつ確実な運用を求める陳情については、年金被保険者の利益のために、長期的な観点から安全かつ確実な運用を堅持することなどについて、国に意見書の提出を求めるものであります。 審査した結果、さらなる慎重な調査及び研究が必要であるとの判断から、採決の結果、全員一致継続審査としまして、会議規則第109条の規定により、議長宛てに
常任委員会の閉会中の継続審査申出書を提出したものであります。 以上、報告いたします。 平成27年9月24日、
民生常任委員長、
前野良三。
○議長(
藤田紀夫君)
委員長申し出に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。最初に、陳情第12号について、
委員長申し出のとおり閉会中の継続審査を許可することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 御異議なしと認めます。 よって、陳情第12号 年金積立金の安全かつ確実な運用を求める陳情書については、閉会中の継続審査を許可することに決定いたしました。
△日程の追加
○議長(
藤田紀夫君) お諮りいたします。 本日、市長から
追加議案2件が提出されました。また、引地達雄君及び高
瀨重嗣君から、決められた賛成者とともに
議員案3件が提出されました。この際、これらを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、これらを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
△
追加議案第1号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
追加日程第1、
追加議案第1号
大田原市教育
委員会教育長の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長、津久井富雄君。 (市長 津久井富雄君登壇)
◎市長(津久井富雄君) ただいま上程になりました
追加議案第1号についてご説明を申し上げます。
追加議案第1号
大田原市教育
委員会教育長の任命につき同意を求めることについては、現在、本市の教育
委員会委員であります新江侃氏が、平成27年9月30日をもって辞職をすることに伴い、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律による改正後の規定による教育長として、植竹福二氏を最適任者と認め任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、原案のとおりご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決いたします。
追加議案第1号について同意することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、
追加議案第1号
大田原市教育
委員会教育長の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。
△
追加議案第2号の上程、説明、質疑、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
追加日程第2、
追加議案第2号
大田原市教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市長、津久井富雄君。 (市長 津久井富雄君登壇)
◎市長(津久井富雄君) ただいま上程になりました
追加議案第2号についてご説明を申し上げます。
追加議案第2号
大田原市教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについては、現在、本市の教育
委員会委員であります小高一紘氏が、平成27年9月30日をもって辞職をすることに伴い、後任の委員として小林朋子氏を最適任者と認め任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。 よろしくご審議の上、原案のとおりご同意賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
藤田紀夫君) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。 なお、本件は人事案件でありますので、討論を省略し、直ちに採決いたします。
追加議案第2号について同意することに賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、
追加議案第2号
大田原市教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決定いたしました。
△
議員案第4号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
追加日程第3、
議員案第4号を議題といたします。
議員案を朗読いたさせます。 (
議員案朗読)
○議長(
藤田紀夫君) お諮りいたします。 この件については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び
委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。
議員案第4号について、原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、
議員案第4号
大田原市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△
議員案第5号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
追加日程第4、
議員案第5号を議題といたします。
議員案を朗読いたさせます。 (
議員案朗読)
○議長(
藤田紀夫君) お諮りいたします。 この件については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び
委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。
議員案第5号について、原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、
議員案第5号
大田原市議会会議規則の一部を改正する議会規則の制定については、原案のとおり可決されました。
△
議員案第6号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
藤田紀夫君) 次に、
追加日程第5、
議員案第6号を議題といたします。
議員案を朗読いたさせます。 (
議員案朗読)
○議長(
藤田紀夫君) お諮りいたします。 この件については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び
委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。
議員案第6号について、原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、
議員案第6号 情緒障害児が通学する学校設備の拡充を求める意見書の提出について、原案のとおり可決されました。 ただいま議決されました件の意見書については、議長において関係者に送付をいたします。 暫時休憩いたします。 午前10時56分 休憩 午前11時07分 再開
○議長(
藤田紀夫君) 会議を再開いたします。
△日程の追加
○議長(
藤田紀夫君) お諮りいたします。 休憩中に高
瀨重嗣君から、決められた賛成者とともに
議員案が提出されました。この際、この件を日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、この件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
追加日程及び
議員案はタブレットのとおりであります。
△
議員案第7号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
藤田紀夫君)
追加日程第6、
議員案第7号を議題といたします。
議員案を朗読いたさせます。 (
議員案朗読)
○議長(
藤田紀夫君) お諮りいたします。 この件については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び
委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び
委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
藤田紀夫君) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。
議員案第7号について、原案に賛成する諸君の起立を求めます。 (
起立全員)
○議長(
藤田紀夫君)
起立全員であります。 よって、
議員案第7号 「国の責任による35人以下学級の前進」を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。 ただいま議決されました件の意見書については、議長において関係者に送付をいたします。 以上で本
定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。
△教育長の挨拶
○議長(
藤田紀夫君) ここで、教育長から発言を求められておりますので、これを許します。 教育長、新江侃君。 (教育長 新江 侃君登壇)
◎教育長(新江侃君) 退任に当たりまして、一言お礼を申し上げます。 私は、平成22年8月13日教育長に就任して以来5年間、議員の皆様を初め、多くの方々に陰に陽に温かいご助言、ご支援をいただき、また教育に関する情熱ははかり知れない教育委員の皆様とともに、開かれた教育
委員会を目指しまして、すばらしい職員とともに微力ながら今日まで務めてまいりました。改めて、きょう、無事に退任の挨拶ができることは、心から私の喜びであり、感謝の気持ちでいっぱいでございます。 教育
委員会の大きな課題は数多くありましたけれども、何といっても市当局はもちろん、真摯に取り組んでくれた職員の、そしてご理解とご協力をいただきました各関係の皆様のたまものと受けとめているところでございます。 また、前小沼教育長の規範意識の醸成と基礎学力の向上の2本柱を継承し、教育
委員会と学校が一体となって取り組み、確実に成果が上がったことは、ただただありがたく思っているところでございます。中でも5年間の在任中、
大田原市の子供たちに大きな問題がなかったことは、学校現場の足で稼ぐ対応や傾聴の姿勢によって子供たちに寄り添った生徒指導の成果であり、このことは私にとっては誇りに思っているところでございます。 しかし、何といっても、
執行部と議会が市民の皆様のために熱い議論を重ねられたこと、そして市職員の皆さんの率先垂範の姿勢で働く姿は、私にとっては生涯忘れられない心の糧として残ると思います。そして、何よりも爽やかな気持ちでバトンタッチできる喜びは最高でございます。 結びに、さらなる市勢の発展と、議会のますますのご発展と議員の皆様のご活躍、あわせて市民の皆様を含めてのご健勝をご祈念申し上げまして、お礼の言葉としたいと思います。 引き継がれし心、つむがれる思い、私の今の心情であります。本当にありがとうございました。(拍手)
○議長(
藤田紀夫君) 次に、17番、鈴木徳雄君から発言を求められておりますので、これを許します。 17番、鈴木徳雄君。 (17番 鈴木徳雄君登壇)
◆17番(鈴木徳雄君) 議長の許可をいただきましたので、市議会を代表いたしまして送別の言葉を申し上げます。 ただいま退任に当たりご挨拶がありました新江侃教育長におかれましては、長年にわたり本市や教育行政の中枢としてご活躍をいただき、小中学校の統廃合や学区再編を初めとした教育改革はもとより、青少年の健全育成、生涯学習の充実、さらには文化・スポーツの振興に邁進し、地域と教育機関が一体となって、望ましい教育環境の構築と市民憲章の具現化のため全力を傾注されました。 「出迎え三歩、見送り七歩」のおもてなしの心、聞き上手になり、コミュニケーション能力を高めるための傾聴の向上、現状維持は退歩である、全てにおいてプラスワンの思考を持つこと、これら新江イズムの精神は、多くの職員の道しるべとなりました。特に、教育長が提唱されましたありがとう運動は、子供たちの自己重要感を高め、規範意識の醸成と基礎学力の向上に大きな推進力となり、「ありがとう」で幸せ度日本一の
大田原をスローガンとした運動の輪は、学校から地域へと着実に、そして確実に裾野を広げております。ここに、議会を代表いたしまして、これまでのご苦労に対し深く感謝の意をあらわす次第であります。 今後は、ご自身の健康に十分留意をされ、傾聴の達人として
大田原市の発展のため、ご指導、ご助言を賜りますことをご祈念いたしまして、送別の言葉といたします。教育長、本当に長い間ありがとうございました。(拍手)
△議長の挨拶
○議長(
藤田紀夫君) 平成27年第3回
大田原市議会定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 改めまして、平成27年第3回
大田原市議会定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。去る9月7日以来18日間にわたり、平成26年度歳入歳出決算を初め、
マイナンバー制導入に伴う条例や平成27年度の補正予算など、数多くの重要議案を審議するための意義深い
定例会でありました。議員各位には、終始慎重かつ熱心に審議を賜り、心より敬意を表する次第であります。本日、ここに、その全議案を議了することができましたことは、各位とともに喜びにたえないところであります。
執行部におかれましては、今
定例会の審議の過程で議員から表明された意見、要望等につきまして十分検討を加えられ、市政に反映するとともに、成立した議案の遂行に当たりましては、適正な運用をもって進められ、市勢発展のため一層の努力をされますように心から願うものであります。 この4年間の在任期間中、議員一同が市民の負託に応え、さらなる市民の発展を願いつつ議員活動を行い、課題解決に真摯に取り組んでまいりましたことを、今は懐かしく感じるものであります。
大田原市議会の活発かつ円滑な運営が見られたことを、皆様とともに喜びたいと思います。 また、市長初め
執行部におかれましては、誠意を持って答弁をいただき、説明をいただき、ともに論じ、時に激論をし合いながら誠意を尽くして、極めて質の高い議会運営が行われたことに心から感謝を申し上げる次第でございます。 顧みますと、東日本大震災の半年後に市議会議員の選挙があり、私ども第16期の議員が選出され、任期中、
大田原市には多くの課題がある中、再
開発ビルであるトコトコ
大田原、中央多目的公園、那須赤十字病院等の竣工がなされ、市庁舎新設に向けて取り組みが始まりました。市議会といたしましては、二元代表制の一翼として、
執行部とともに車の両輪となり、住む人が輝き、来る人が安らぐ幸せ度の高いまちづくりを目指して、微力ながら邁進してまいりました。この4年間の議会活動が、将来の
大田原市政への礎の一端となることを願うものであります。 途中、2人の議員の辞職がありましたが、残りました24人の議員が無事任期満了を迎えることができる見通しとなりました。私は、議会を代表する議長として、万感胸に迫るものがあります。 今、自治体においては、地方主権の推進や財政の健全化の問題、さらには少子高齢化の問題など、さまざまな課題への的確な対応が求められております。市民が行政に求めるニーズを的確に捉え、どうすれば市民一人ひとりにとって暮らしやすいまちをつくっていけるか、批判や評価に真摯に向かい合いながら、常に市民目線を忘れることなく民意を代弁していかなければなりません。そして、市長初め
執行部とお互いに切磋琢磨し、政策を競い合っていくことが必要であります。 私たち議員は、市民目線に立つとの原点に立ち返り、議会基本条例や市議会市民5分間演説要綱の制定、タブレット端末によるペーパーレス議会や、先日行われたタブレット端末による災害時の情報収集伝達訓練等、議会活性化や市民に開かれた議会を目指し、議会改革を行ってまいりました。今回の議会は、私どもには最後の
定例会となりますことから、議場において皆様と顔を合わせることは最後になるかと思うと、感無量であります。議会本来の機能を十分発揮し、
大田原市発展のため、市民の幸福度を高めるため、誠心誠意努力してまいりましたが、議員任期は残すところ2カ月となり、目の前には厳しい選挙が迫っております。任期満了に伴い行われる選挙に出馬を予定されている方におかれましては、全員が当選の栄に浴され、再びこの議場で顔を合わせるようご健闘をお祈り申し上げます。 また、後進に道を委ねられ、引退される皆様方には、今後とも市勢発展のため、大所高所よりご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 結びになりますが、市議会の運営に当たり、鈴木副議長に支えられ、議員諸氏のご協力を賜りましたことに感謝を申し上げ、また市長、副市長初め
執行部並びに報道機関各位、そして何よりも市民の皆様のご協力とご支援に対し心から厚く御礼を申し上げまして、閉会の挨拶といたします。 平成27年9月24日、
大田原市議会議長、
藤田紀夫。 大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
△市長の挨拶
○議長(
藤田紀夫君) 次に、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 市長、津久井富雄君。 (市長 津久井富雄君登壇)
◎市長(津久井富雄君) 発言を許していただきまして、ありがとうございます。 この平成27年第3回
大田原市議会定例会が終了するに当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 今
定例会は、9月7日に招集をし、本日で会議が終了する運びとなりました。この間、平成26年度の各会計決算認定、平成27年度各会計の補正予算を初め、条例案件など36件の報告及び議案並びに
追加議案2件のご審議をいただきましたところ、真摯な議論が重ねられ、いずれも原案のとおりご認定、ご議決を賜りましたことを厚く御礼を申し上げます。 さて、ただいま議長のご挨拶の中にもございましたが、議員の皆様方におかれましては任期も残すところ2カ月となり、今議会が今任期中の最後の
定例会となります。議長、副議長を初め、各議員の皆様方からいただきましたこれまでのご指導、ご協力に対しまして、改めて心から感謝を申し上げます。 本日、最後の
定例会最終日を迎え、全日程が終了しようとしている今、議員の皆様方には万感胸に迫るものがあろうかと推察をいたします。 さて、改めまして、皆様議員任期中の4年間の市政を振り返ってみたいと思います。 平成23年度は、平成23年3月に起きた東日本大震災により、市庁舎を初め、道路の亀裂や断水、黒羽城址公園内の土砂崩れなど多くの公共施設に甚大な被害があり、まさに復旧復興に全力を注いだ1年でありました。 そのような中、私のマニフェストの一つであります「すべては、
子どもたちの未来のために」を具現化する施策として、学校給食費の無料化に取り組ませていただきました。東日本大震災の復旧復興の財源に一部充当したこともあり、当初予算の半額程度、毎月2,000円の市単独補助金として始めさせていただきました。この施策につきましては、議員各位のご理解のもと、現在においても継続させていただいておりますが、食育の重要性、人材の育成、そして働くことや税の大切さ、地域社会の役割という給食費無料化の理念を子供たちに教えていくことで、食育・徳育がやがて実を結ぶものと確信をいたしております。 平成24年度は、震災により使用できなくなった本庁舎にかわり、東別館北側に仮設庁舎が完成し、5月から一部の課が仮設庁舎に移動いたしました。この東別館と仮設庁舎2棟につきましては、庁舎内に配置する課をわかりやすくするために、仮設庁舎A棟を「政策・せいかつ館」、仮設庁舎B棟を「税・まちづくり館」、東別館を「安心・しあわせ館」と愛称をつけました。 7月には、中田原工業団地内に
大田原赤十字病院からの新病院として、那須赤十字病院が開設いたしました。同病院は、「私の、私たちの病院」という思いを込めたマイタウン・マイホスピタルをコンセプトに、栃木県北における医療サービスの質の向上を図り、高度医療の県北地域内完結を目指し、がん診療、救急医療、小児・周産期医療、感染症医療など7つの診療機能が強化されました。あわせて初期救急医療の充実を図るため、
大田原市休日等急患診療所と黒磯那須地区休日等急患診療所を統合し、同病院内に新たに那須地区夜間急患診療所も開設をいたしました。 同じく7月には、市のグリーン・ツーリズム推進事業の一環といたしまして市が資金を出資し、株式会社
大田原ツーリズムを設立いたしました。同社は、
大田原市の自然、文化、生活などの地域資源を都会の人々が求める旅行商品とすることで、都市と
大田原市を行き交う新たなライフスタイルを広め、人、物、情報の行き来を活発にし、農家民泊事業を主軸の一つとして地域を活性化する取り組みを推進しております。 12月には、東京電力福島第一原子力発電所の事故を原因として発生した放射性物質によります環境汚染への対処といたしまして、市民の追加被曝線量の低減を図るため、除染対象区域内で子供が居住している住宅を優先に、住宅除染を開始いたしました。市民の理解もあり、住宅除染も含め市内の除染作業は、今年度をもって完了する運びとなります。 平成25年度は、12月に那須野が原ハーモニーホールにパイプオルガンが設置されました。平成8年3月からパイプオルガン設置に向け動き出し、フレンチ・シンフォニックスタイルという19世紀から20世紀のフランスオルガンスタイルに特化した、日本で初めてのパイプオルガンの設置となりました。その美しい姿から、華やかで多種多様な音色を1台で奏でることができるパイプオルガンに、市民のみならず万人が魅了されております。 同じく12月にトコトコ
大田原がフルオープンし、中央多目的公園が全面供用開始をいたしました。トコトコ
大田原は、1階に商業用施設、2階から4階に公共公益施設、5階から7階に住宅と3つの用途で構成され、中心市街地の活性化を図り、地域社会、地域経済の発展に資することを目的とする施設であります。トコトコ歩いて行ける魅力的なトコ、楽しいトコ、身近なトコ、ホットできるトコ、また行きたくなるトコ、それがトコトコ
大田原です。平成26年6月には、公共施設部分への来場者が30万人を突破するなど、
大田原の新しい顔となっております。 中央多目的公園は、敷地面積が1万6,000平方メートルに、市民の憩いの場、交流の場としてのウオーキングコース、芝生広場、イベント広場、多目的トイレなどを設置いたしました。また、この公園は、備蓄倉庫、テント、かまど、飲料用井戸など防災機能を兼ね備え、災害時に避難場所としても利用が可能となっております。 1月には、八溝山周辺地域2市6町から成る八溝山定住自立圏形成協定調印式が本市においてとり行われました。中心市である
大田原市は、連携する7市町と手を取り合い、相互に役割分担をして、人口定住のために必要な生活機能の確保や、地域の魅力を育てるマネジメント役を担っていきます。 平成26年度は、10月にねんりんピック栃木2014ダンススポーツ交流大会が、県立県北体育館で開催されました。ねんりんピックとは、全国健康福祉祭の愛称でありますが、60歳以上の方々を中心として、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができる祭典であります。社交ダンスをより競技化したダンススポーツは、熱く、華麗で、年齢を感じさせない迫力のあるものでありました。 そして、12月、「幸せつないで60年 未来へ輝け
大田原」をキャッチフレーズに、
大田原市制施行60周年記念式典を挙行し、市町村合併並びに市政各般において多大なご貢献をいただきました方々を特別功労者として
表彰申し上げ、市民の皆様方と一緒にお祝いをすることができました。 今年度に入り、6月に関東で初開催となる国内最高峰の全日本自転車競技選手権大会を
大田原市、
那須塩原市、那須町で共同開催をし、本市においては、全日本選手権個人タイムトライアルロードレース大会及び日本パラサイクリング選手権ロード大会を、ふれあいの丘をメーン会場として、コース沿線の皆様方のご理解のもとに盛大に開催することができました。 そして、来月1日には、
大田原市、
那須塩原市及び那須町の3市町で構成する
大田原地区広域消防組合と黒磯那須消防組合を廃止し、新たに
那須地区消防組合が設置されることになりました。この消防の広域化により、那須地域における火災を初め、地震、風水害などの災害、事故等に対応できる消防力の強化及び消防の行財政運営と基盤強化が一層図られるものと期待をいたしております。 これらの施策が推進できましたのは、私ども
執行部が提案する議案を慎重にご審議をいただき、ご議決をいただいたたまものであります。この間、議員の皆様方の建設的なご提言、またご理解、ご協力に対しまして、重ねて感謝を申し上げる次第であります。 私も、昨年執行されました
大田原市長選挙に2回目の当選を果たし、4年間の市政運営を7万5,000市民の皆様方から負託を受け、決意を新たに持てる力の全力を傾注して、
大田原市勢発展と市民福祉の向上のために、次の4年間におきましては、「元気度日本一おおたわら」を目指していくことを宣言させていただいたところであります。 今後もご提言、ご理解、ご協力を仰ぎ、さらなる行政サービスの向上を目指し、知恵と愛のある共同互恵のまちづくりを市民の皆様方とともに進めてまいる所存であります。 来る11月15日の市議会議員選挙に、引き続き立候補なされる議員の皆様方におかれましては、どうか精いっぱいご健闘いただきまして、またこの議場でお会いをし、本市の発展に向け、施策の議論ができますようご期待を申し上げます。 また、今回の市議会を最後に勇退を決意なされる議員の皆様方におかれましては、長年にわたり市政運営に対し種々のご指導を賜り、まことにありがとうございました。心から感謝を申し上げます。どうぞ今後とも豊富な経験と高い識見を持った皆様方には、大所高所から市政に対しましてのご支援を賜りますようお願いを申し上げます。 結びになりますが、この4年間の議員の皆様方のご精励と市政に対します多大なるご功績に対しまして、改めて深甚なる敬意を表しますとともに、皆様方の今後のご多幸とご活躍を衷心よりご祈念を申し上げましてご挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。